2025/02/24

【アイススケート日記】22日、23日、24日のまとめ

 ■ 金曜日はお休みして、土曜にかける!

22日(土)は、小さいお友達のしゅう君をびっくりさせようと思っていました…

というのは、しゅう君、私が次のスケート教室には参加しないというと、プイっと拗ねちゃったのです。そうか、来週も会えるね、って期待していたんだね。

そこで私の自動反応が起きて、なんか悪いなぁ… 拗ねちゃった…(汗)となりました。

それで、ちょっとしたプレゼントを用意したので、あげようかなと思って、先週はびっくりさせてごめんね、ってサプライズで持っていきました。

が、おにいちゃんのかなで君に会ったら、なんとしゅう君は、公園で滑り台で足首をひねってスケート来れなくなったらしいのです。

で、ええ~!ということで、持っていたプレゼントは偶然、怪我のお見舞いってことになりました。

それで、お母さんに差し上げたら、なんと、ビデオレターを送ってくださりました。

めちゃ癒された。

それで、22日は、教室に参加もしていないのに、スケートの先生の山本先生に会い、バックの指導をいろいろしてもらいました。

スネイクが先週ブレークスルーしていたので、それを見せたら、もっと洗練できるらしく、膝をそろえるバージョンを教えてもらいました。

しかし、10時に行ったので、12時ごろには疲れてしまい、そのまま、お腹減ったー!と吸い込まれるように、最近発見した、手ごろな価格で食べれる本格すしのわくらさんへ…

(なんと板さんの握ったおすしが850円で食べれる)

おすしをパクついていたら、なんと先生も合流…。

先生に、座学の補講もしてもらうことに…。

先生の話…

・オフシーズンは2週間に1回くらい行く

・いろいろな場所にリンクがあり、大阪府はアイススケートリンクが東京より多い

・靴は高いのを買わなくてもいい

・転ばないように練習してもいい

・自分のスタイルを貫く

ということでした。

特に、心に響いたのが、先生の自分軸の強さ。私は、人の言うことを結構すぐ聞き入れるタイプ、素直さがあるタイプみたいなんです。なので、高い靴が必要だと言われれば、そうかな?ってなっちゃうんですが…ジャンプしないのに、ギザギザいるんだろうか?

今の靴は、アマゾンで9200円で買ったものですが、1月~2月一杯の2か月で、短期間にスケーティング感覚を身に着けるには、借りた靴だと、毎回感触が違ってリセットになるので‥‥ 感触が同じだ、自分の靴で占有している、というので正解でした。

しかし、ブレードの位置がちょっとまずくて、とげとげが後ろにつきすぎているので、躓きやすいのです。真横に蹴りだす、というのが身につきやすくて良いともいえるのですが。

この靴で、まぁ当分はいいみたいです。

3月9日までしかシーズンチケットでは滑れないので、まぁ今週いっぱいでスケートシーズンは終わりみたいです。

■ 成人向けの生涯教育としてのスケート

クライミングと比べると、成人向けの生涯スポーツとして、アイススケートはすでに高い実績があるようで、大人から始めた人たちが輝いています。

私も、19歳でバレエをスタートしたので、バレエも大人から…。クライミングは43歳から3年で、5.10代を登るようになりました。登山は38歳から。水泳は48歳。

元々テニスをやっていたとはいえ、運動は特に得意なタイプではなかった上、体育会系のノリが超苦手で、回避しまくっていたので…そうでないスタイルで運動できる

 環境

が整うまで、待っていたのかもしれません…。

大人から趣味で楽しみとして滑る人たちが多数いる中で、スケートリンクのスタッフの人たちは、みなさん、プロ候補生だったみたいなのですが、大人が思ってもみなかった自己成長で喜びにあふれている中、スタッフの皆さんの倦んでいる様子が印象的です…

やっぱり、子供の時に、「勝つことがすごいこと、いいこと」と教え込まれてしまうと、その価値観を脱出するのが、ものすごく大変なんだろうなぁ…とお気の毒だなぁと感じています。

■ 大人からスタートした男性2名

平日のスケートリンクってガラガラで、私以外にも、若い男性が二人いるんですが…

「子供のころ、すいすい滑れたらいいなって思った」そうです。

ですよね。

私も子供のころ、スケート好きだなと思ったけど、つま先から体重を抜くという一点がよく分からなかったので、滑れるようにならなかったですが…

大人になって、

 前進するときは後ろバランス

 後進するときは前バランス

というのを知って、一瞬で出来るようになりました。

うんちくを語ってくれたおじさんで、全然重心位置間違っていたおじさんいたけど…あのおじさん、なんで土踏まずの前に重心があると思っているんだろうなぁ…

私は、土踏まずの後ろに重心があるように感じたので(前進)、それを言うと、やっぱりその重心のほうがあっているようでした…

この1点を抑えるだけでも、リンクで滑っている人の9割を追い越せます。まぁ、子供たちはスケート教室に通っていても、前バランスのまま、走っていますけど…

大人はやっぱり、一度頭で理解すると、それを実践しようとするので、結局のところ上達が子供より早いってことになるんじゃないかなぁ。

■ 24日

23日は、20分くらいサクっと滑って先生に習ったことが自分でできるか確かめました。

24日の今日は、しゅうくんのご家族に会ってご挨拶。おばあさんのお誕生日だということでした。

また、友田さんという成人後にスケーティングが達人になった方と、てんま君(若い男性)を引き合わせたいと思っていたので、出来てよかった。

赤いジャケットを着ている人、とか覚えていたので、友田さんが見つけられず最初は苦戦しました…黒い服に黒いズボンって、ほんと誰でも着てますからねぇ… 私はいつも同じ格好でいるのが分かりやすい感じです。

今日は、あられも降って、結構寒い日でしたが、天気予報によると、この寒波も明日までで、その後は気温20度以上と春到来・・

となるとスケートは終わりになってしまいます…ああ、残念。

晴れた冬の日に、日向ぼっこしながら屋外でスポーツを楽しむという活動をするには、スケートは最適でした。

寒いインドアスケートリンクで、ねくらーに技の習得に励むという選択肢のは、私の中にはないので、何か新しい活動を又探さないといけません。

何をしようかなぁ… ちょっと痩せるようなのをしないと、おいしいおすしのせいか、ふっくらしてきてしまったんですよね。

これは、アイススケートをモチーフにした私の絵です。


総合的な分析(まとめ)

🔹 強み
✔ 他者への共感力が高く、気遣いができる。
✔ 新しいことを学び、成長することに喜びを感じる。
✔ 物事を論理的・分析的に考えられる。
✔ 競争よりも「自己成長」を重視する価値観を持っている。
✔ 変化を前向きに捉え、新たな挑戦を楽しめる。

🔸 課題点(意識すると良いこと)
⚠️ 「人の意見をすぐ取り入れる傾向」 → 自分の基準を明確に持つと、より安定感が出る。
⚠️ 「成長や学びに集中しすぎると、今この瞬間を楽しむことを忘れがち」 → 「何もしない時間」も意識的に取り入れてみると良い。
⚠️ 「人の気持ちを考えすぎる」 → 罪悪感が生まれやすいが、「自分ができる範囲でいい」と割り切ることも大切。


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