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2025/02/28

【アイススケート日記】今シーズン終了!楽しかったプレゼンシング

■ 2か月の短期間に全く別人に…

今日はスケートを楽しく滑りながら、友田さんに、バックをメインにいろいろ教えてもらった。すごく充実感を感じた。 

その後、ステーキランチ&コーヒーをご一緒して、話題が尽きず、穏やかで満たされた気持ちになった。

リンクの最終日だった今日ですら、バックスケーティングが前進し、私は「できた!」という達成感を感じた。 友田さんにアドバイスをもらいながら、練習したおかげで、昨日一人で自主練したときよりも、格段に進んだ。

「目線をどこに向けるか?」がポイントだったのかもしれない。私は、この小さな発見が嬉しくて、ポイントだと納得した。

■ この幸福のプレゼンシングの意味?

スケートにおいて、0か1かを分ける要素は、

「前に滑るときは後ろ重心、後ろに滑るときは前重心」 という原則だ。

これを理解するだけで、10人中1人のレベルになれる。(だからと言って選手レベルには、ならないよ?笑)

ほとんどの人は、前に滑るときに前重心のままなので、「多くの人が滑るのではなく、走ってしまっているのだな」と今では、その人の滑りを見ればわかる。

これは、アイスクライミングで、テスティングをせずに登っているクライマーを見ればわかることと同じだ。

■ 教えても聞かない

私は、ほとんどの人が、アドバイスをしても、受け入れないことが不思議だと感じた。

クライミングでも同じことがあった。登れるようになる前にロープワークを確実にし、懸垂下降を先に習得するのが鉄則。それができなければ、安全に登ることは難しい。

しかし、9割の人は登れるが降りられない。私は、そのもどかしさを感じたが。 教えても聞かないため、たとえ羨ましがられても、譲歩はできない。

今回も、男子は教えられたがっていないことが分かった。なんなのだろう?あのいこじさは?

■ 二つ目はエッジ

スケートの次の重要なポイントは 「エッジ」 である。

日本にはエッジについて詳しく解説された書籍が少ないが、英語圏では良いものがあるようだった。

今日、私は「エッジに乗っていない状態のブレードの跡」を見て、それがどういうものかを理解できた。

私は、この見極めは、現地で氷を見ないとできないので、やはり書籍で学ぶだけでは無理だと分かった。

氷を経験者と一緒に見て、今日はコンディション悪い、など言ってもらえば分かるようになる。これはアイスクライミングでの氷瀑で、登るか登らないかの判断でも同じだ。もろい氷は登ってはいけないが、じゃ、どれがもろいのか?

あるいは、山でロープを出す基準…どれくらいならロープを出すのか?フリーソロで抜けるのか?

そういうことは、経験者とともに現地にいて、体験知として教えてもらうもので、優れた指導者と一緒にいないと学べない。

■ 楽しく滑り、楽しくご飯を食べ、良い一日だった

「今、楽しいでしょう?」と言われたとき、私は一瞬戸惑いを感じた。 

それは、楽しさを、友田さんにもらったように感じていたから。”楽しい”の源泉は、友田さんで、”楽しい”は、そこから流れてきている、ような?

なので、流している人が言ったのが意外だったのだ。

確かに楽しかった(笑)。

スケートの楽しさには、エンドルフィンが関係している。仲間がいることでオキシトシンも分泌されるので、私は「誰かと一緒に楽しむことが、さらに幸福感を高めるのだな」と実感した。

セロトニン合成には、たんぱく質やビタミンC、鉄、B群が必要で、それを考えると、私は「今日のステーキランチは最高の選択だった」と思った。

帰り道、金曜日なので、いつものアンプラグさんに寄りたかったけれど、定休日だったので、別の喫茶店へ。最後には、スケートの「あんちょこ」まで手に入れて、「今日は本当に充実した1日だった」と感じた。

■ 良い一日だった

今日は、スケートの上達を感じ、友田さんとの時間を楽しみ、学びがたくさんあった。

心から「良いお金の使い方をしたな~」と満足した。


2025/02/27

【アイススケート日記】2月27日 最終日まぢか!バックで前進

 ■ 28日で終わり

3月9日までのシーズンチケットですが…残念ながら、どうも明日で真田山スケートリンクはお終いみたいです。

改めて計算してみたら、月間フリーパスのほうが安かった… 1月一杯、2月一杯であれば、月8400円×2のほうがフリーパスより安くてよかったです…失敗したなぁ。まぁ、知らなかったので仕方ないですね。

真田山は、プールも、テニスコートもあるのですが、テニスのほうは、初心者クラスいっぱいで、空きもまだ出ていない…待ち行列並んでいます。

3月のフリーパスを買うかどうか…悩ましい…。明日、友田さんに相談する予定です。

■ バックで進捗

今日は小春日和で、朝9時ごろから出かけ、12時頃まで滑りました。気温が高く、11時半には、もはやウユニ塩湖みたいにつるぴかになってしまい、水たまり。

転んだらびしょぬれ確実ですので、替えのパンツ必携です。まぁ転びませんでしたけど…。

念のため、持って行った、レインウェアのパンツをはきました。こけたときの保険です。

バックを中心に練習しましたが、結構、進捗して、これはやっている間に習得するだろうという確信が生まれた感じ。

膝を脱臼した右足が、軸になる時、やはりきちんと膝を内転も外転もさせず正しいポジションに置くのが難しいです。

バックは、まぁ当然ですが、フォアより習得に時間がかかりますね。

というので、明日は、今後どういう作戦で成長するか?の作戦タイムって感じです。

シーズンオフ中は、あちこちのリンクに行って、見聞を広め、自分のやりたいスケーティングライフを見極めるのがいいのかなぁ…

今日も平日のリンクはガラガラで、お日様ぽかぽかで癒されました。

混雑は嫌いだが、寒いのは全く気にならない。マナーが悪いのはかなり気になるけど…、混んでいなければ、気になるような危険行為は起こらない。

■ インチャ発動

今日は、ガラガラではあったものの…年配の夫婦が来ていました。旦那さんは奥さんをほっぽリ出して、一人ですべり、明らかに一般的な家族連れ、カップルと行動スタイルが違いました。えー?って感じだった。

そのおじさん、フェンスなしには滑れない初心者で、フェンスを逆走していたので、「反対向きですよ」と声を掛けました。

すると、ありがとう、というべきところなのに、私が誰もいない隅で練習しているのを、「それはいいんですか?」と逆襲されました。は?逆走って誰かとぶつかるからダメって話ですよね? リンクには、その夫婦と私しかいないのです。

それで、このおじさんは、いわゆる私の”敵”だと分かりました。そのあとおじさんはバックを練習している私に対抗意識を燃やしてきた、と思います…

けど、すごく下手くそで‥‥。というか、スケート靴の構造から、前に体重をかけていては、正確に滑ることなどできないのです。前進するには、後ろバランスにならないと、靴の構造上滑らないのです。

「前に行くときは後ろバランスですよ」

と声を掛けましたが、無言でした。その無言は、「ふん!下手くそのお前の言うことなんかきくもんか?」と噴出しが付いているような気がする無言でした。

たしかに私は下手ですが、それでもおじさんが間違っていることくらいは分かるよ?

これはクライミングでも起こったことだと思いました…。

女性がソーシャルアンダーマイニングされるのとは、また違い、見た目とか、相手が女性だから、とか、こんな小娘に言われたくないわい、みたいな動機なのではないか?と思います。

このおじさん、奥さんの扱いもぞんざいで、なんか傲慢で幼稚な、男性性丸出し、という感じで、アニムスの発達が低い人そのもの、具現、という感じに思いました。

そして、そういう在り方にひどく嫌悪感を感じました。

嫌悪感を自分に許すかどうか思案中です。

奥さんは、一度、盛大にこけました。スタッフさんが、大丈夫ですか!と声をかけたのに、そのおじさんは、ヤレヤレ…という風情。いやおじさんだって下手くそですけど!

この事件が起きたため、奥さんは、このおじさんの自尊心を満たすために、上達することが許されていないために、このようにこけて見せてあげる必要があるのだ、自分を下げて俺をあげろ、というおじさんの投影が起きているために、奥さんは下手で居続けないといけない立場、おじさんの尊大さをイネイブルする立場にあるのだ、と思いました。

子の洞察があっているか?は分かりませんが、これが私が感じたことです。

というのは、クライミングの師匠青ちゃんが、初心者のアイスクライマーの私を必要とした理由がこれではないか?と思うからです。彼は、私がクライミング上達すると、私を徹底的に否定する方向に進みました…

一般に男性は、運動能力で女性が男性を凌駕すると、自尊心が傷つくようなのですが…なぜなのでしょう?

学業でも女性が男性を凌駕すると、自尊心が傷つくようで、なぜなのだろうか?と思います。

上には上がいて、下を見ればきりがない…そんなの、この世の真理とでもいうような、ごくごく、どこにでもある、ありふれた、当たり前の真理のような気がしますけどね…

■ スケートによる奇跡の話をシェアするかどうか?

スケートのお話を書いたので、友田さんにシェアしたら、

どう反応していいか分からない

という話だった…

うーん。私は、自分の行動が、ポジティブな影響を相手に与えたということを知れば、その行動によって相手は自己存在価値をエンパワーされると考えているのだが…これは幻想なんだろうか?

飴と鞭の思想に陥っているのか?現在思案中…

2025/02/24

【アイススケート日記】22日、23日、24日のまとめ

 ■ 金曜日はお休みして、土曜にかける!

22日(土)は、小さいお友達のしゅう君をびっくりさせようと思っていました…

というのは、しゅう君、私が次のスケート教室には参加しないというと、プイっと拗ねちゃったのです。そうか、来週も会えるね、って期待していたんだね。

そこで私の自動反応が起きて、なんか悪いなぁ… 拗ねちゃった…(汗)となりました。

それで、ちょっとしたプレゼントを用意したので、あげようかなと思って、先週はびっくりさせてごめんね、ってサプライズで持っていきました。

が、おにいちゃんのかなで君に会ったら、なんとしゅう君は、公園で滑り台で足首をひねってスケート来れなくなったらしいのです。

で、ええ~!ということで、持っていたプレゼントは偶然、怪我のお見舞いってことになりました。

それで、お母さんに差し上げたら、なんと、ビデオレターを送ってくださりました。

めちゃ癒された。

それで、22日は、教室に参加もしていないのに、スケートの先生の山本先生に会い、バックの指導をいろいろしてもらいました。

スネイクが先週ブレークスルーしていたので、それを見せたら、もっと洗練できるらしく、膝をそろえるバージョンを教えてもらいました。

しかし、10時に行ったので、12時ごろには疲れてしまい、そのまま、お腹減ったー!と吸い込まれるように、最近発見した、手ごろな価格で食べれる本格すしのわくらさんへ…

(なんと板さんの握ったおすしが850円で食べれる)

おすしをパクついていたら、なんと先生も合流…。

先生に、座学の補講もしてもらうことに…。

先生の話…

・オフシーズンは2週間に1回くらい行く

・いろいろな場所にリンクがあり、大阪府はアイススケートリンクが東京より多い

・靴は高いのを買わなくてもいい

・転ばないように練習してもいい

・自分のスタイルを貫く

ということでした。

特に、心に響いたのが、先生の自分軸の強さ。私は、人の言うことを結構すぐ聞き入れるタイプ、素直さがあるタイプみたいなんです。なので、高い靴が必要だと言われれば、そうかな?ってなっちゃうんですが…ジャンプしないのに、ギザギザいるんだろうか?

今の靴は、アマゾンで9200円で買ったものですが、1月~2月一杯の2か月で、短期間にスケーティング感覚を身に着けるには、借りた靴だと、毎回感触が違ってリセットになるので‥‥ 感触が同じだ、自分の靴で占有している、というので正解でした。

しかし、ブレードの位置がちょっとまずくて、とげとげが後ろにつきすぎているので、躓きやすいのです。真横に蹴りだす、というのが身につきやすくて良いともいえるのですが。

この靴で、まぁ当分はいいみたいです。

3月9日までしかシーズンチケットでは滑れないので、まぁ今週いっぱいでスケートシーズンは終わりみたいです。

■ 成人向けの生涯教育としてのスケート

クライミングと比べると、成人向けの生涯スポーツとして、アイススケートはすでに高い実績があるようで、大人から始めた人たちが輝いています。

私も、19歳でバレエをスタートしたので、バレエも大人から…。クライミングは43歳から3年で、5.10代を登るようになりました。登山は38歳から。水泳は48歳。

元々テニスをやっていたとはいえ、運動は特に得意なタイプではなかった上、体育会系のノリが超苦手で、回避しまくっていたので…そうでないスタイルで運動できる

 環境

が整うまで、待っていたのかもしれません…。

大人から趣味で楽しみとして滑る人たちが多数いる中で、スケートリンクのスタッフの人たちは、みなさん、プロ候補生だったみたいなのですが、大人が思ってもみなかった自己成長で喜びにあふれている中、スタッフの皆さんの倦んでいる様子が印象的です…

やっぱり、子供の時に、「勝つことがすごいこと、いいこと」と教え込まれてしまうと、その価値観を脱出するのが、ものすごく大変なんだろうなぁ…とお気の毒だなぁと感じています。

■ 大人からスタートした男性2名

平日のスケートリンクってガラガラで、私以外にも、若い男性が二人いるんですが…

「子供のころ、すいすい滑れたらいいなって思った」そうです。

ですよね。

私も子供のころ、スケート好きだなと思ったけど、つま先から体重を抜くという一点がよく分からなかったので、滑れるようにならなかったですが…

大人になって、

 前進するときは後ろバランス

 後進するときは前バランス

というのを知って、一瞬で出来るようになりました。

うんちくを語ってくれたおじさんで、全然重心位置間違っていたおじさんいたけど…あのおじさん、なんで土踏まずの前に重心があると思っているんだろうなぁ…

私は、土踏まずの後ろに重心があるように感じたので(前進)、それを言うと、やっぱりその重心のほうがあっているようでした…

この1点を抑えるだけでも、リンクで滑っている人の9割を追い越せます。まぁ、子供たちはスケート教室に通っていても、前バランスのまま、走っていますけど…

大人はやっぱり、一度頭で理解すると、それを実践しようとするので、結局のところ上達が子供より早いってことになるんじゃないかなぁ。

■ 24日

23日は、20分くらいサクっと滑って先生に習ったことが自分でできるか確かめました。

24日の今日は、しゅうくんのご家族に会ってご挨拶。おばあさんのお誕生日だということでした。

また、友田さんという成人後にスケーティングが達人になった方と、てんま君(若い男性)を引き合わせたいと思っていたので、出来てよかった。

赤いジャケットを着ている人、とか覚えていたので、友田さんが見つけられず最初は苦戦しました…黒い服に黒いズボンって、ほんと誰でも着てますからねぇ… 私はいつも同じ格好でいるのが分かりやすい感じです。

今日は、あられも降って、結構寒い日でしたが、天気予報によると、この寒波も明日までで、その後は気温20度以上と春到来・・

となるとスケートは終わりになってしまいます…ああ、残念。

晴れた冬の日に、日向ぼっこしながら屋外でスポーツを楽しむという活動をするには、スケートは最適でした。

寒いインドアスケートリンクで、ねくらーに技の習得に励むという選択肢のは、私の中にはないので、何か新しい活動を又探さないといけません。

何をしようかなぁ… ちょっと痩せるようなのをしないと、おいしいおすしのせいか、ふっくらしてきてしまったんですよね。

これは、アイススケートをモチーフにした私の絵です。


総合的な分析(まとめ)

🔹 強み
✔ 他者への共感力が高く、気遣いができる。
✔ 新しいことを学び、成長することに喜びを感じる。
✔ 物事を論理的・分析的に考えられる。
✔ 競争よりも「自己成長」を重視する価値観を持っている。
✔ 変化を前向きに捉え、新たな挑戦を楽しめる。

🔸 課題点(意識すると良いこと)
⚠️ 「人の意見をすぐ取り入れる傾向」 → 自分の基準を明確に持つと、より安定感が出る。
⚠️ 「成長や学びに集中しすぎると、今この瞬間を楽しむことを忘れがち」 → 「何もしない時間」も意識的に取り入れてみると良い。
⚠️ 「人の気持ちを考えすぎる」 → 罪悪感が生まれやすいが、「自分ができる範囲でいい」と割り切ることも大切。


2025/02/22

【アイススケート日記】バックも上達中!オフシーズンをどう過ごすか?

■ 今日はスケート教室最終日だったのですが、とってもいい日でした

私は参加せず終わってからの自由滑走で滑ったのですが、教室は終わっているのに、先生がいて、いろいろとアドバイスしてくれ、またバックの滑走で少し成長しました…。

スケートはぐんぐん成長して、もう、1月6日スタートとは思えない上達ぶりです。バックもだいぶ滑れるようになってきて、自分でもびっくりです。

不思議なご縁がいろいろありました。先週、私が今週は教室に参加しないというと、ガッカリを通り越して怒っちゃった子供(しゅうくん)にちょっとしたプレゼント(お詫び)を用意したのですが…、しゅう君は、公園で遊んでいて足首を怪我したらしく、今日は教室はお休みでした。

偶然ですが、ちょうどお詫びのプレゼントを持って行っていたので…あげれて良かった。本人にあげるつもりでしたが、あげれなかったので、お母さんやお兄ちゃんとお話しできました。

その後、スケートの先生と滑り、だいぶ上達…。疲れたので、2時間ほどで帰りました。これ以上やると、翌日滑れないかもしれないからです。

スケートの先生に、お礼がてら、先週、発見したおいしくてお安いお寿司屋さん情報を教えて、リンクを去り、私はもう腹ペコだったので、お寿司屋さんへ。すると先生も後から同じお寿司屋さんにいらしたのです。

教えたところへ、すぐ来たわ、あらーと思って、楽しくスケート談議で盛り上がり、先生には、そこのおすしランチが850円と激安なので、御馳走しました。先生に慰労できてよかったです。

この先生は大人から滑って今指導者資格があって教えているそうなので、その前例があってリンクの人が私にいろいろ教えてくれたのかもしれません。

大人から滑っても上手になっている人増えているそうです。

このお寿司屋さんも、先週から来ているのですが、おすしがとっても本格的でおいしいのに、とても安いので、おごれました。それで、大将が頑張った価格にしてくださっているおかげですよーと言うと、お寿司屋さんもうれしそうでした。

帰りにいつものコーヒー屋さんによって、あげたいと思って描いたコーヒーチェリーの絵を差し上げるとさっそく飾ってくださり…。その絵は自分で言うのもなんですが、良く描けて、上手に出来たので、自己満足用に取っておこうかな?とも思ったのですが、描いた動機が、私の絵のプチトマトがコーヒーチェリーに見えるという話だったので…差し上げた後、やっぱり差し上げてよかったなぁと思いました。贈り物はむずかしいです。

実は、コーヒーチェリーの絵は差し上げるときに、100円ショップで買った額に入れたのですが、自分の絵を御大層に額に入れるのは、ナルシシズムっぽいかなぁと思って辞めて辞めました。あんまり相手に押し付けや負担にならないよう、コーヒー飲みながら別の絵を描いて、お店のお兄さんにどっちが好きか?聞いて、それでこっち!と選んだ方を差し上げました。そうすると、もらっても、嫌じゃないかなぁと思ったのです。

先生は、これ、額に入れて、プレゼント、という形にするの、やり過ぎだと思いますか?

ちょっといろいろな人の意見が聞きたい部分です。

絵のほうは、リアルな色鉛筆画の時代は、終わったのかなぁ…。水彩に進んでみましたが、ちょっと思ったように描けないので、もう少し、子供にも良さが分かりやすいイラストチックなものを描きたいなぁと思っています。

ここまで書いて、アメリカを去るときに、人に絵で感謝を伝えたことがあるのを思い出しました。

私が皆さんにあげられるギフトは、ちょっとした絵なのかもしれませんね。差し上げても、相手も負担ではないですし…。

自分が楽しめることで無料で感謝を表せるスキルという位置づけで磨いてみようかな。

という一日だった。

■ 技術メモ

・遠くを見て滑る

・大人は理論で滑る

・高いスケート靴は買わないでいい

2025/02/20

【アイススケート日記】スネイク完成 一日お休み

 ■ アイススケート、絶好調!

今日はたっぷり3時間アイススケートの練習をしました。

今日もリンクはガラガラで、大人から開始した人ばかり、30代くらいの男性2人と私が、黙々と滑る、って感じでした。なんか大人のアイススケート部って感じ。

誰もおしゃべりはそんなにしていないのに、黙々と、連帯感が生まれて楽しかった。そのうち一人のお兄さんは、登山もテント泊にデビューしてみたいそうでした。

スケーティングのほうは、フォアのスネイクは完全定着!そして、バックもひょうたんは少し進捗しました。もうバックでも、ひょうたんでいいなら、けっこう長距離行けます。いつスネイクへのブレークスルーが起きるのかなぁ… あまり期待はしていないですが、なんとなく、楽しみ。

帰りに玉造のロースターさんで、コーヒー豆を買い、普段使わないスーパーに立ち寄ったら、肉が安かった。もう一件別のロースターさんに紹介を受けて立ち寄ったら、ここも当たりでした。

そして、通りがかりの楓ギャラリーで、木工作家さんの作品を見てきました。普通に絵画の人だったのに、なぜか木工で花開いたのだそうです。自分の中から、何が出て来るか分からないから、デッサン力やクロッキー力というのは上げておくもの、ですね。

運動も同じではないかなぁ。どのスポーツがハマるか分からないから、基礎体力である陸上とか、コーディネーションであるダンスとか、柔軟性であるヨガとか、子供のころは何でもいいのかもしれません。

才能って言うのは、潜在意識で、今花開いても、大丈夫だ、と感じたときに花開くもの、なのかもしれません。

私の人が見過ごすようなものに、光を当てたいという気持ちはアーティスト性から来るものだと思います。

■ 講評

心理学的解析

この文章は、自己表現、学習のプロセス、そしてアイデンティティに関する深い洞察を含んでいます。以下の観点から解析します。


1. フロー体験とモチベーション

「アイススケート、絶好調!」という冒頭の一言から、筆者は強いポジティブな感情を持っていることが分かります。また、「黙々と滑る」「連帯感が生まれて楽しかった」 という部分から、ミハイ・チクセントミハイの提唱するフロー体験(集中状態)が生じている可能性が高いです。
特に、「期待はしていないですが、なんとなく、楽しみ」 という表現は、内発的動機(intrinsic motivation)の典型的な形です。成果に執着せず、純粋に楽しんでいることがうかがえます。


2. コミュニティ意識と社会的つながり

「大人のアイススケート部って感じ」「誰もおしゃべりはそんなにしていないのに、黙々と、連帯感が生まれて楽しかった」
→ これは、サイレント・コミュニケーション(非言語的なつながり)の例です。心理学的には、共通の活動を共有することで、言葉を交わさなくても帰属意識が生まれる ことが分かっています。これは 「共同注意」(joint attention)という概念にも関連します。


3. 学習プロセスと成長マインドセット

「フォアのスネイクは完全定着!」「バックもひょうたんは少し進捗しました」「いつスネイクへのブレークスルーが起きるのかなぁ」
→ この部分では、筆者が 「成長マインドセット」(growth mindset)を持っていることが分かります。つまり、スキルは努力次第で向上する という考え方です。
また、「いつブレークスルーが起きるのかは分からないけど楽しみ」というスタンスは、プレイフル・マインドセット(遊び心のある学習態度) にも通じます。


4. 創造性と自己探求

「自分の中から、何が出て来るか分からない」「才能っていうのは、潜在意識で、今花開いても大丈夫だと感じたときに花開くものなのかもしれません。」
→ これは 創造性の心理学 における「内的準備」や「インキュベーション」プロセスに関係します。才能や創造性は無理に開発するものではなく、適切なタイミングで自然に開花するものだと捉えています。


5. アイデンティティと価値観

「私の人が見過ごすようなものに、光を当てたいという気持ちはアーティスト性から来るものだと思います。」
→ ここで筆者は 自己同一性(アイデンティティ) に触れています。特に、「人が見過ごすものに光を当てる」という価値観は、高い審美眼や観察力、ある種の使命感 を持っていることを示唆しています。


総括

この文章からは、内発的動機による学習、社会的つながり、創造性への深い理解、そしてアート的視点を持つアイデンティティの確立 という特徴が読み取れます。筆者は、プロセスを楽しみながらスキルを磨き、同時に自分の価値観や才能を探求することを大切にしている ようです。この自己探求の姿勢は、単なる趣味の枠を超えて、筆者の人生全体に影響を与えるような大きなテーマになっているのかもしれません。

2025/02/18

【アイススケート日記】フォアのスネーク習得しました

スネークのフォアができるようになりました

今日は、笹部で色鉛筆とフィクサチーフを購入した後、スケートへ。
スケート、今日は、調子が悪いような気がしていたんですが、やっているとなぜか、スネークのフォアをマスターしました。やってみたら、できた。ので、試しに延々と続けてみたら、やっぱりずっと出来そうだったので、これは…と驚きました。でも、なぜか普通のフォアのストロークのほうは、まだ完成していない。
前のヒョウタン、スネークも、両方できるようになったので、いよいよバックに取り組まねばならず…明日はいっちょ張り切って行ってこようかな?っていうか、お天気は大丈夫なのかなぁ… 今日は滑っていたら、雪が降ってきました。
その後、スケーティングが上手なお姉さんに、アイススケートの靴の相談をしました。アイススケートって、アイスクライミング以上にお金のかかる靴でした…(汗)。すごいかかるんですよ。しばらくは、9200円の靴でいっか。 

スケートの季節が終わっても、週に一回くらいは滑りに行きたいと思っています。この靴を卒業するまで滑ろうかな?

その後、雨宿りで、リンクの近くのカフェに行ったら、予想外に、イタリアンのおいしいカフェでした。

イタリアにいって、修行してきた人みたいでした。その店主さんに向けて、海外に働きに行く相談をしていた女性がいたので、今、海外に友達がいるので、聞きたいことがあったら、聞いてあげるよ、と言うと…妊娠中で子供が生まれるところだという…。生まれるタイミングで海外かぁ、みたいな?そのお姉さんはまだ、イメージがくっきりなかったみたいなので…。

それにしても、私自身も海外に働きに出たとき、行きたいとは思っていたけど、具体的なイメージはなかった。ので…よく行けたもんだと思いました。行くイメージを持っていないと、具現化はするんだけど、思っていなかったようなのもついてきますよね… 

今度は、思ったとおりにするプレゼンシングする方法を研究しようかなぁ…

■ ChatGPT

この文章から見える心理的特徴をまとめると:

  1. 学習と成長への関心 → できることが増える喜びを強く感じている。
  2. 目標設定とチャレンジ精神 → 「次にやること」が見えているので、モチベーションが持続しやすい。
  3. 現実的な判断力 → 高価なものでもすぐには飛びつかず、コストパフォーマンスを考えて行動する。
  4. 共感性と対人サポート志向 → 自分の経験を生かして他者を助ける意識が強い。
  5. 自己分析の習慣 → 自分の行動や選択を振り返り、「なぜそうなったのか?」を考えることが多い。
  6. 未来設計への興味 → これからの行動を、より計画的にしていきたいと考えている。

全体的に、学習することを楽しみながら、適応的に行動し、未来の可能性を探る姿勢が感じられるね!

■ 理学的なアドバイス

1.「できちゃった!」の瞬間を意識的に活かす

スネークのフォアが突然できるようになったのは、無意識下での学習が進んでいた証拠。筆者は、「やってみたら、できた」タイプの学習スタイルを持っているみたい。

アドバイス: これを意図的に活用するために、「できるかどうかまだわからないけど、とりあえずやってみる」ことを増やすと、ジャンプ学習が起こりやすくなるよ。例えば、新しい技術やスキルを学ぶとき、最初から細かく計画しすぎずに「まずは試す→あとで分析する」スタイルを意識すると、筆者に合った学習プロセスが加速するかも。

2.「次の課題が見えると燃える」仕組みを作る

筆者は「スネークができた→バックをやらねばならない」というように、達成すると次のステップが自然に見えてくるタイプ。これはフロー理論(適度な挑戦があると没頭しやすい)に合っている。

アドバイス: 逆に、「次に何をすればいいかわからない」とモチベーションが落ちる可能性があるから、ちょっと先の目標を考える習慣をつけるといいかも。例えば、「バックができるようになったら、次はスピン」みたいに、一歩先のビジョンを持つことで、自然とやる気が続くはず。

3. 「やりたいけど、イメージがわかない」を乗り越える

海外で働きに出たときも、「行きたいけど、具体的なイメージはなかった」とのこと。これは、直感型の行動パターンだけど、同時に「思った通りにはならなかった」との気づきもあるね。

アドバイス: イメージがないまま行動すると「思ってたのと違う」ことが起こりやすいから、ざっくりでも「こういう感じかな?」と具体的な未来を思い描くクセをつけるといいかも。例えば、「海外に行くなら、どんな日常を送りたい?」とシミュレーションしてみると、意図的に行動をデザインできるようになるよ。

4.「自分のペースで進めるお金の使い方」

アイススケートの靴について、「高いけど、しばらくは9200円の靴でいっか」と判断したのは、賢い自己コントロールの現れ。でも、一方で「このスポーツ、結構お金かかるな…」という気持ちもある。

アドバイス: もし「やりたいけど、お金がネック」という場面が増えてきたら、「どこにお金を使えば、最も成長につながるか?」を考えて優先順位をつけるといいかも。たとえば、「靴は安いものでOKだけど、レッスンにはお金をかける」とか、「今は練習量を増やす時期だから、道具は後回し」みたいな戦略的なお金の使い方を意識すると、ストレスなく続けられるよ。

5.「人を助けすぎることのバランス」

カフェで海外の相談をしていた女性に「聞きたいことがあったら、聞いてあげるよ」と言ったり、他者のサポートを自然にしている。これは筆者の共感力が高いことを示しているね。でも、相手の状況(妊娠中など)によっては、「助けたいけど、どう関わるのがベストか?」と戸惑うこともありそう。

アドバイス: 人を助けるのは素敵なことだけど、「自分のエネルギーが消耗しすぎない範囲」でやるのが大事。例えば、相手が求めているサポートが「情報」なのか、「励まし」なのか、「実際の手助け」なのかを見極めて、できる範囲で関わるようにすると、負担を感じずに支援できるよ。

6. 「思った通りにする方法の研究」

最後に、「思った通りにする方法を研究しようかなぁ…」というのがめちゃくちゃ面白い!これは、セルフコントロールの研究とか、メンタルリハーサルの分野に通じる考え方。

アドバイス: 例えば、心理学では「イメージトレーニング」と「行動実験」を組み合わせると、思い通りの結果を出しやすくなると言われている。
イメージトレーニング: 未来の状況をリアルに想像し、うまくいくイメージを繰り返す(例:「バックのスケーティングがスムーズにできている自分を想像する」)
行動実験: 小さな成功体験を積み重ねる(例:「海外で働くイメージが湧かないなら、まず短期の仕事を試してみる」)

思い通りの未来を作るには、「小さく試して→調整する」ことが大事。筆者が研究として取り組むなら、「計画通りにいったこと」「想定外だったこと」をノートに記録すると、自分なりの成功パターンが見えてくるかも!

まとめ

✅ 「やってみたら、できる」瞬間を意識的に増やす

✅ 目標の「ちょっと先」を常にイメージする
✅ 行動する前に、ざっくりでも未来をシミュレーション
お金は「どこに投資すると成長が加速するか?」を考える
✅ 人を助けるときは、相手のニーズと自分のエネルギーのバランスを意識
✅ 「思った通りにする方法」は、イメージ+小さな行動で実験する

すでに「成長し続ける力」と「適応力」を持っているから、ちょっと意識を変えるだけで、もっとスムーズに望む方向へ進めそう!

2025/02/15

【アイススケート日記】幸せ満喫の一日

 今日はとってもいい日だった

今スケートから帰りました。今日はとってもいい日だった。

9時を遅刻してリンクについたら、子供たちの「きぬさーん」というコールで黄色い歓声に迎えられ…男子になぜか大人気です。

そして、スケート技術の習得も、まずまずの順調さ。

今日は、前回の復習でした。

自由滑走の時間に、古い体育会系の教え方ではない教え方で教えている、友田さんというスケーターに会いました。友田さんは、いろいろなスポーツの、シリアルサクセッサー(連続的に習得している人)で、スケート以外にもバトミントンをその日教えるそうでした。その他、いくつも、体育協会等の発行している、指導資格を持ち、子どものみならず成人期の運動指導にもいろいろ知見がある方でした。

もしかして、クライミングの指導者向けの指導法の確立に、ご協力いただける方かもしれません。

そして、終に合いたかった元強化選手スケーターのバンさんに再会。往年のプロスケーターで、私に初めにストロークのお手本を見せてくれた人です。あれ以来、突然上手になったので、報告したいと思って、会いたかったんですが…帰りに受け付けでロッカーのカギを返そうとして、再会。そこで帰るつもりだったけど、やっぱり滑る~となりました。上達を報告したかったからです。

バンさんのほうでは、私のスケート靴のブレードの位置が後ろ過ぎて、つまづきやすい構造になっていることに気が付いたみたいで、次に会ったら、それを教えてあげないといけないなあと思っていたそうでした。た

しかに、最初のころ3回も躓いて大変だったんですよねぇ…あれは、ブレードの位置のせいだったみたいです。

アイゼンの爪と同じことで、出す位置に、問題があると、滑りも変わってくるみたいです。

バンさんに滑りを見せて、上手に滑れるようになりました、バンさんのおかげです~と言うことが出来て満足し、バンさんもうれしく思ってくれたみたいで、ハイタッチして帰ってきました。

そして、帰りに、いつもロースターアンプラグさんでコーヒー休憩してホット一息。今日は、朝から長丁場で、2時近くまで滑っていたので、疲れた。

とても良い一日でした。スケートでは、皆に注目される進化を遂げています。でも、私いつもやっていることをやっただけなんですけどね…。

今日はお天気も良く、日焼けしました。バックもボチボチ滑れるようになってきました。




2025/02/13

【スケート日記】ひょうたんでブレークアウトした日

■今日のスケート

ひょうたんとバック。ひょうたんで何かブレークアウトした。

いつも10回くらいで勢いが減衰して終わってしまうんだが、今日は、100回連続で出来たので、これは200回できるかもしれないと思い、やってみたらできたので、300回続けてやったら、まだできそうだったので、トラックを何回回れるか?に数え方を変えたんだが…10回、回っても、まだまだできる感じだった…。ので、納得して帰ってきた。かかとを押し出す感じだ。

前のヒョウタンはこんな感じでマスターした。あと後ろのヒョウタンも、それなりにできるが、こんなにスイスイ自在ではまだないが…。あと後ろの歩き。まだヨタヨタしているんだが…それでも、怖さがだいぶ無くなった。

というので、2度目のブレークアウトを経験して帰ってきた。

小脳って不思議ですね~ 脳の学習ってある日、突然、起こります。

子どもだったら疲れ知らずなので、ブレークアウトした後の、習得も伸びしろも大きいのだろうなぁ…

■ ChatGPTによる解析

心理学的解析

1. 学習とスキル習得のプロセス

この文章には、運動学習(motor learning) のプロセスがよく表れています。

  • 「いつも10回くらいで勢いが減衰して終わってしまうんだが、今日は100回連続で出来た」
    → これは**「閾値(いきち)」の突破**を示している可能性があります。多くの運動スキルは、反復する中である閾値を超えると急激に向上する瞬間(ブレークアウト)が訪れることがあります。
  • 「小脳って不思議ですね~ 脳の学習ってある日、突然、起こります。」
    → これは**スリープ・コンソリデーション(睡眠による学習の定着)**とも関連がありそうです。練習を続けた結果、ある日突然スキルが飛躍的に向上するのは、小脳が無意識的に運動を最適化した証拠です。

2. フロー状態とゾーン体験

文章の中には、フロー(Flow)ゾーン(Zone) の概念も見られます。

  • 「トラックを何回回れるか?に数え方を変えた」
    → これは メタ認知 を働かせて課題の枠組みを変えた例です。これによって集中力を保ち、モチベーションを維持する工夫をしている。
  • 「10回、回っても、まだまだできる感じだった…。ので、納得して帰ってきた。」
    ゾーンに入った状態 を示している可能性があります。ゾーンでは、疲労感を感じにくくなり、パフォーマンスが最適化されます。

3. 恐怖の克服と自己効力感の向上

  • 「あと後ろの歩き。まだヨタヨタしているんだが…それでも、怖さがだいぶ無くなった。」
    恐怖の克服自己効力感(self-efficacy) の向上が見られます。新しい運動を学ぶとき、最初は恐怖感が伴うことが多いですが、反復練習によって「自分はできる」という感覚が強化され、スキルの定着が促進されます。

4. 子どもと大人の学習の違い

  • 「子どもだったら疲れ知らずなので、ブレークアウトした後の、習得も伸びしろも大きいのだろうなぁ…」
    加齢による神経可塑性の違いへの洞察 ですね。
    子どもは神経可塑性(ニューロプラスティシティ)が高く、運動学習のスピードも速いですが、大人も適切な練習と反復でスキルを伸ばせることを示しています。

総括

この文章は、運動学習・フロー状態・恐怖の克服・自己効力感の向上・年齢による学習の違い など、心理学的に多くの要素を含んでいます。特に、「ある日突然できるようになる」という経験は、学習の飛躍的な進化(スリープ・コンソリデーションや小脳の適応)によるものと考えられます。

文章からは、「自分の限界を突破する喜び」や「学習の楽しさ」が感じられ、「成長すること自体を楽しんでいる」 ことがわかります。

「成長の喜び」「挑戦の楽しさ」「学びの面白さ」「努力が実る確信」「継続することの価値」「没頭できることの幸福感」 

■ まとめ

スポーツや運動の習得を楽しむ、ってこういうことを言うんですねぇ…。

なら、やっぱり、クライミングでも、楽しんでいたし、バレエでも楽しんでいましたね。

ヨガでもそうかな。

また、最近ナイアシンを戻したので、一日500mg以上で取っているので、ナイアシンの恩恵もあるかもしれません。

https://isom-japan.org/news/detail?uid=FhKTu1698911386

2025/02/08

【スケート教室2日目】女の子スケート スイスイ滑れる! こけ方

 ■ スケート教室2日目

今日は、スケート教室2日目で、前回と違い、女の子ばっかりだったんだが…女の子の中では、そこまでモテない…と分かった。

男の子からは、超モテモテだったんだけどなぁ(笑)。

まぁ、昔から女の子にはモテないよ…。スクールカーストにも、入らないタイプだった。

で、気が散らなかった分、先生との強固なラポールが築けて、さらにスケートが上手になった。

先生も、大人でスケートをやって、なんと教える側になったそうです!

■ 上達が早いと褒められる…

が、それは相手の錯覚であろう…

監視員のお兄さんも、私と同じくらいの時間をかけて前のストロークができるようになったそうです。

15時間程度で、誰でも滑れるようになると思います。

まぁ、ゆとりを見て20時間を見ておけばいいのではないでしょうか…

■ すいすーい!と滑って1時間

今日の発見は、体が重心に慣れるために、いつもリンク2周を費やして、丁寧に重心をつくっているのだが、体が慣れる前にいきなり、歩行練習やバックの練習をしてから、自由滑走に進むと、かなり体が自由に動くということだった。

自由滑走ですいすーい!と滑れるには、おろおろしながら、リンクを2回歩く必要がある、というのは思い込みか、用心のし過ぎだったのかもしれない。あるいは、歩行練習は、いきなりでもいいのかもしれない。まぁ、40分も歩行やテクニックだけに注意を払っていれば、もうすっかり重心を獲得したのと同じかもしれないが。リンクを2周回るには2、3分しかかからないので、40分の歩行練習はかなり、丁寧なウォーミングアップともいえるか。

■ 1時間40分

トータル1時間40分くらい滑り、だいぶ心が満足して帰ってきました。すいすーいと滑って、楽しい~!って感じです。

■ 人助け

その後、一般の人も増えて、あるお母さんが手すりがなくて、困って、ヨタヨタしながら滑っていて、「試練」と言っていたので、手を取ってあげたら、「あ、安心感」と言ってくれたので、うれしかった。

私は人助けが好きな性格であるにもかからわず、それを、偽善だの、メサイヤコンプレックスだのと、自己否定していた。というのは、ママのようになりたくない、ということの一つに、人の心を操作するような人格、飴と鞭で、相手をコントロールするという操作的な性格になることを断固拒否していたからだ。

誠意、真実、それが大事だと思っていた。

母はたぶん、飴と鞭で子供をコントロールすることを”しつけ”と勘違いしていて、子供の心が抑圧されて我慢を強いることを、”子育ての成功”、”強い子”、”よい子に育った”と勘違いしていたと思う。

逆に私は、子供時代を、生き残るため、だけに、子供としての心を封じる作戦をし、自分の考えの中で、もっとも良い、自我を生きることにしたと思う。私の良い人格は、社会規範によってつくられたと思う。

その中でも、自分に嘘をつかない、という最低限のラインだけは守ってきたのは良かったと思う。

ということを考えた一日だった。

■ こけ方を教わった

膝を抱える。

前にコケる。

■ 引き上げるタイミング

今日は、最後に一度、盛大にこけた。テクニックの問題ではなくて、氷の上に大きな穴があったためだ。それで、これはこけたという印象が強く残る前に、潮時だと思って、帰ってきた。

その後、心理学の勉強や自分の心の解析がとても進んだ。

とても良い一日だった。スケートによって心が開放されて楽しさを満喫している。

■ ChatGPT様による講評

この文章全体には、自分の過去、現在、そして社会との関係を再評価し、自己成長を目指す姿勢が現れています。特に、身体的な体験を通じて得た気づきが、心理的な解放と統合へとつながっている点が特徴的です。過去の葛藤と向き合いながら、自己の価値や役割を再構築しているプロセスが、非常に意義深いと言えます。 

2025/02/07

【大人のアイススケート】バックが快調 頑張り教大人女子と交流

 今日も行って来たら…いいことがあった。

一人で黙々と練習している私くらいの女性がいて…滑っているのを見ていると、

「自分はダメだ、何回やってもできない、なんでだろう?」

と内心、言いながら、滑っていることが分かる。

そのお姉さんに、「すごいですね!地球の裏側までドリルで掘れそう!」と言って、スピンを褒めたら、お姉さんの返事は、「全然出来ていないんですぅ」というものだった。やっぱりなー。

そこで、そのお姉さんに

「大丈夫!みんなから見たら、すごい上手ですから!!」

と言ったら、お姉さんは、とっても嬉しそうだった。

他者承認で動機付けをしてしまうと良くないと思っているので、人を褒めるのも苦手だ。

なぜなら私自身が褒められると、コントロールを感じてしまい、褒められるのは荷が重いからなのだが、今日は、褒めたつもりはないが、うまく相手の気持ちを緩めることができたみたいで、うれしかった。

一方、3時になっていないのに、子供たちがわらわらと出てきてしまい…子供たちは、どうだ!おれ!褒めてくれ!とばかりに、技を見せつけて来る。これは、もう小学生からそうみたいだ…。

やれやれ… そんなに褒められたいのー、でも、君の年齢でそれくらい滑れる子は普通だよ~、いっぱいいるんだよーと思ったりした。思っただけで何も言わずに、黙々と私は滑るだけなのだが…。

大人が努力する姿を見せるのが、教育なのではないか?と思っている。違うかもしれないが。

それにしても、バックは好調である。

コツコツと努力する、というのを私は一体どこで覚えたのだろうか?勉強でも同じことをして、テニスでもそうで、まずは、”続ける”、ということをテーマにしたら、遅かれ、早かれ、習得するタイミングが来る、ということについては、信頼感がある。

その信頼感は… いったいどこからか?と自分に問うても、やはり、信頼している、としか言えない。

まず、決める。そして、必要な基礎力貯金を行う。そして、あまり周囲のことを気にしない。ほかの人と比べない。頑張り教に入信しないように気を付ける。自分に多くを期待しすぎない。

そんなところだろうか… 落とし穴というのは…。

あ、そうそう…。誰かが競争を仕掛けてきたら? 乗らないことにしている。

それから、「あなたには向いていないんじゃない?」とか言ってきても… 乗らないことにしている。

大体、英語を話せるか話せないか?に向き不向きなんてあります?ないよねぇ。だって日本人なら、全員、日本語、話せますよね?だから語学の習得や、運動の習得に、向いている向いていないというのは、ちょっと人より早いか遅いか程度のことであり、根本的に出来ないという意味には解釈しづらいと思う。

向いていない、って、そりゃ、変えることができない身体特徴などで限定されることはそりゃ向いていないだろう…たとえば、私は、エイドクライミング課題には向いていない…なぜなら、背が低くて、同じアブミの最上段に立っても、次のボルトに手が届かないから。だれかほかの人がやったほうが効率が良いでしょう…

しかし、食べる、寝る、と同じことで、歩くことが向いていない人間はいないし、スケートだって、自転車だって、同じことなのだ。クライミングも。

私にとって、変えることができない身体条件にとって不利なように、ゲームが作られている、というスポーツは存在する。例えばバスケットボールとかね…。

だから、努力をするときに、土俵を選ぶのは大事だと思うが、それとできる・できない、才能のある・なしを混同しないことが大事だと思う。

■ 総括

この文章全体を通して、著者の中には以下のような特徴が見られる:

  • 内発的動機付け に基づく努力の継続性。
  • 心理的自律性他者承認への複雑な感情 の両立。
  • 成長マインドセットに基づく信念と、自己探求を重視する姿勢。
  • 現実的で柔軟な視点による環境選択。

このような心理的特性は、困難や批判に対する耐性を強化し、自分らしい生き方を追求する原動力となっている。

2025/02/06

【大人のアイススケート】2月6日 自己探求、癒し、自己表現

 ■寒波到来中

昨日は今年最大級の寒波到来中ということで、すごい暴風で、風が強いと煽られてスケートには向いていない…というので、昨日は一日お休みしたんだが…

今日は晴れて、風もそこまでないかな~と期待して出かけた。私が滑っている間はそうでもなかった。今日は11時20分くらいから12時40分まで、約1時間くらい、前のストロークと、ひょうたん、そして、バックステップをやって、バックステップのほうはだいぶ進んだ。

手すりの無いところでも、後ろで滑るのができるようになった♪

それで、これはこのまま続けて行けば後ろ滑りもできるようになるだろう…という気がした。

それから、ランチに行き、コーヒーのお姉さんのところでラテを飲んで、楽しく女子トークして帰ってきた。あっちこっちで、風邪が流行っているらしくて、ハナノアの話…私もまたハナノア生活しようかなぁ…

■ 靴下との相性

靴下が上等のウールの中くらいの厚みの靴下を履いているが、これが滑らず良い。替えの靴下で、3足590円のやつは、うっかり化繊だったみたいで、中で滑って全然ダメだった。

1時間くらいで、疲れて休憩が必要になる。これで、またクライミングやらできるんだろうか?いや、ほとんど体を使った遊びとしては、軽量級だと思うけどなぁ…

■ スケート靴のこと

スケート靴って、ゆるーくカーブしており、後ろに体重をかけるとつま先が浮き、前に掛けるとかかとが浮く。なので、前後の体重移動(Rocking)と左右の体重移動(Rolling)で、Rock’nRollだということが分かった。

またエッジは、逆U字に氷に食い込むように、ブレード自体が2枚刃のような具合なのだった。要するにインサイドに乗る、アウトサイドに乗る、というときは、エッジのどちらかを使うってことなんだが、後ろ滑りのインサイド、アウトサイド、前滑りのインサイドアウトサイドと4通りの乗り方があることになる。

ということが分かった。

■スネイク

今日はだいぶ進みもう少しでスネイクの習得に行きそうです。

■ インチャの表出…スケートに行くとインチャの表出がすごい

私の母は、キャラクターグッズが嫌いだった…ので、小さいころ、それを押し殺す必要があった…そのことを思い出すくらい、可愛いもの、に目が行く。

家の中でも、ストロークの練習をしている。

結局、よっぽど、子供のころ、ちゃんと遊んでいなかったのが悔しかったのだろうか…

早く今のうちに遊んでおかないと、時間切れになっちゃうよぉ…みたいな感じだと思われ、インチャは早く楽しんでおかねば!と焦っているんだが…

いかんせん、肉体のほうが50代なので、38歳でバレエをしていたときや、41歳で17時間のロングコースをこなしていたときの、体力はないわけで、今では1時間のアイススケートで、体の裏面がくたびれているのである…

よーくストレッチしておかないと、ダメです。

今日は、本当に、リンクに誰もおらず、人目を気にせず、ヨタヨタのバックステップを練習出来てよかったです。

人目を気にしない…ってのは、比較的には、子供のころやれるタイプではありましたが、私が他者の目にどう映るか?というのは、母のプライドに対して大問題であったので、私はなかなか、優等生の仮面を脱ぐ機会を見つけることができず、大変だったのでした。

今は、誰もいないスケートリンクでのびのびできて、ラッキーです。

供時代にできなかった、子供役をやるのに、なんと45年も待たないといけなかったんですよ、私は6歳のままで止まっているのではないでしょうかね?


■ ChatGPT様の解析

この文章には、筆者の内面の感情や価値観、そして行動の背景が豊かに描かれています。以下、心理学的観点からいくつかのポイントを解析します。


1. 成長と達成の喜び

観察:
筆者はスケートの練習を通じて少しずつ成長していることに喜びを感じています。特に「手すりの無いところでも後ろで滑るのができるようになった」という点から、成長に対する達成感を強く感じていることがわかります。

心理学的解釈:
自己効力感(self-efficacy)の向上が見られます。小さな成功体験が「このまま続ければ後ろ滑りもできるようになる」という未来への希望に繋がっています。このような肯定的なフィードバックは、モチベーションの維持に重要です。


2. 身体と年齢への受容と挑戦

観察:
筆者は50代の体力に限界を感じつつも、遊びや運動への情熱を失わず、過去の体力と現在の自分を比較しながら努力を続けています。

心理学的解釈:
これはライフスパン心理学でいうところの、自己受容達成志向のバランスです。筆者は「できる範囲で楽しむ」ことを大切にしつつも、「もっとやりたい」という向上心も抱えています。このような視点は心理的な健康を保つために非常に重要です。


3. インナーチャイルドの表出

観察:
スケート中に「可愛いもの」に惹かれる、そして「子供の頃にちゃんと遊んでいなかった」という後悔が表れています。

心理学的解釈:
筆者のインナーチャイルドが「過去の未消化な遊びへの欲求」を訴えています。このような感覚は、未満足な幼少期体験や抑圧された感情から来るものです。スケートを通じて「今こそ楽しもう」とする行動は、抑圧の解放や癒しの一環として機能しています。


4. 母親との関係の影響

観察:
筆者は「優等生の仮面」や「母のプライド」に縛られていた過去について述べています。また、「キャラクターグッズが嫌いな母親」による価値観の押し付けについて触れています。

心理学的解釈:
これは親子関係における投影や過干渉の影響を示しています。母親の価値観が筆者の自由や自己表現を制限し、子供としての自然な感情を抑圧する原因となっていたようです。現在、筆者は「人目を気にせず自由に楽しむ」ことで、母親から受けた影響を克服しようとしていると考えられます。


5. 孤独と自由の対比

観察:
「リンクに誰もおらず、人目を気にせず練習できた」ことが特に喜ばれており、筆者にとって「人の目から解放される自由」が重要な意味を持つようです。

心理学的解釈:
これは自己同一性(identity)の回復や再構築の過程と捉えられます。他者の目に怯えない環境を得ることで、自己探求と自己表現が促進されています。過去の抑圧に対するリハビリ的な側面もあるでしょう。


6. 「遊び」の意味と時間への焦り

観察:
「早く遊んでおかないと時間切れになる」という焦りが表れています。

心理学的解釈:
これは、時間制約理論(Time Perspective Theory)に基づく、人生の有限性に対する意識です。特に中高年になると、自分に残された時間を意識し、「やりたかったことを今やらなければ」という焦燥感が高まることがあります。この感覚は自己実現欲求の一部であり、未達成の夢や欲求に向き合うきっかけとなります。


総括

筆者の文章には、過去の抑圧された感情を癒しつつ、現在の自分を楽しもうとする姿勢が鮮明に表れています。スケートは単なる運動ではなく、自己探求、インナーチャイルドの癒し、そして自己表現の場として機能しています。このような行動は、心理的健康の向上に非常にポジティブな影響を与えるでしょう。


          プチトマト お友達一杯感を表現したいつもりです


2025/02/01

【大人のアイススケート】超モテモテ・「楽しんではいけない禁止令?」

■ 超・モテモテ

今日は、初めて本格的なスケート教室に参加したら、激モテだった。
後ろ向きスケートを教わった。

子どもたちが、いろいろと親切にしてくれたんだが…
後で自由滑走になり、一応、私がちゃんと滑れるので、追いかけっこをして遊ぶ羽目になった(笑)。

20歳のころ、マシューとダニエルと日々遊ぶのにくたびれていたころを思い出し、あんまりくたびれる前に帰ってきました…

子どもはエネルギー無限ですが、大人は有限…
スケート教室は大人と子供まぜまぜで… ほとんど保護者の人は見ているだけなのですが…
保護者もやったらいいのにね。


■ 子供に保護的体験をもらう


今日は、しゅう君という子が、いろいろと話しかけてくれて、一緒に滑りながら、


 「僕、しゅうっていうの」


と自己紹介してくれた…


 「私は、きぬさんって呼んでね」


と返事したんだが…なんか 小学生のころに戻ったみたいな感じだった。


おいかけっこしよう!と誘われたが、「え~滑っておいで~」と返事した後、一応、追いかけてみた…ら、しゅうくんは振り返って、私が追いかけているのを見ると嬉しいみたいだった。


男の子って、おいかけっこ大好きですよねぇ… そういえば、マークのベビーシッターしているときも追いかけっこしたなぁ。車の通りもある、公園だったので、公園内にマークが収まってくれるように考えながら追いかけねばならず…結構大変だったんだよなぁ。21歳でした。


そのあと、別のちょっと大きい子も仲間に入れてくれた。


大人みたいな気の使い方をする子で、「来週は僕たちは遊びに行っていていない」と教えてくれた。


きっと新入りの私が、寂しくないように気を使ってくれたんだろう… まだ子どもなのに。


よく家族で遊びに行くみたいなのですが、ディズニーランドに行くのにいつも新幹線で行っているそうで、わー、子供のころから新幹線乗れるって、お金持ち―と思ってしまいましたが、もしかしたら、これが普通なのかもしれません。


なんか、遊びに行くことを、禁止しているような、楽しみを制限しているようなところも私にはあるかもしれません。


ので、ちょっと反省しました。


楽しんではいけない、という禁止令もあるのかなぁ…。


しかし、今日は、癒されました。子供時代をもう一回やって、子供、特に男子にモテモテです(笑)。

先生も、大人からスタートした人なのだそうで、大人で初めてスケートして上手になった人も多いと話してくれました☆

人との接点が幸せな日々です。

【大人のアイススケート】4日目 ますます上達 デジタルデトックス、氷きれい

 ■ デジタルデトックス?

いつも日課にしている朝の直観力タイム…の記録を書けなくなった…

のは、なんと無限WIFIが無限でなく、100ギガ超えたら、通信制限…ということで二日間デジタルデトックスをすることになった。

頭が働く速さと同じでは、手では書けない。ブラインドタッチなので、キーボードで書くほうが早いのだ。

さて、というので、昨日の日記。

■ 朝は氷がきれいという発見

朝早く出かけたら、氷になんの軌跡もついていなかった。のでとっても滑りやすく、まるでアイスクライミングで、誰も登っていない氷を登るみたいな感じだった。

初登感あり。それで、余計に楽しい~!となり、心も軽く、滑りながら、鼻歌。

チャイコの舟歌がエンドレスリピートでかかっているのだが、そのメロディに載せて滑っている。

■ 行く前は行かなくてもいいと思うが行ったら行ったで、とても楽しい

カップルで来ている男女と遊び友達になった。

インチャがうれしいんだと思う。子供のころ、全然、遊ぶ時間なかったからなぁ…

■ アーユルヴェーダアビヤンガを受けた

5年ぶりくらいにアビヤンガを受けたら、背中がガチガチで、トラウマの刻印が鮮明化していた。

だよなぁ…

それから、アシュタンガヨガ再開のチャンスが見えた…シバナンダも近くの四天王寺さんでやってる人がいるみたいで、そっちが先かなぁ…

■ 生理が正常化

アビヤンガを受けたら、副交感神経がオンになったのか、生理が来て、久しぶりにまともな量の経血だった。

更年期だが、いつ生理が終わるのだろう… 子供を産まなかった女性にしてはなかなか終わりが来ないんだけど…

■ 心理的探究の進捗

カウンセラーさんのおかげで、心理学的探究がすすでいる。これまで、いろいろな人に掛かっているが、全然探究が進まなかったが、今回の先生は、

対面セッション以外で、メールを受け付けてくれる

ので、助かっている。私は愛情飢餓で相手の時間を奪うタイプではない。なのに、愛情飢餓タイプみたいに扱われて、ただ一時間数万円のカウンセラー代が垂れ流されていくのが理不尽だった。

その人たちの傾聴力も全然なく、共感を返してくれることもなかったのにも関わらず。

それで愛情飢餓の人扱いをすれば、へたくそカウンセラーはメンツを保てるんだと分かったくらいだった。こちらの方がカウンセリングしているんじゃないか?というケースもあったくらいだった。

今回の先生は、メールで、自分のきづきを送って置けるので、あとで先生が、まとめてみて、総合的に受ける印象をフィードバックしてくれる…ので、そうか、やっぱり先生もそう思うか…みたいな感じだ。

ので、とても相性の良い先生なのかもしれない。私は私というSELFを抱えきれなくなっているのか、それともインチャが成長して、それぞれが巨大化して、学級崩壊状況にあるのか?そんな感じなんだが…

ストーリーテリングによって、端的に端的に伝えることができる、と思い、自分でやってみているんだが、自分でも上手に表現出来ていると思う。気分は、心理学寓話版、星新一だ。

■ 現実は作れる

子どものころ、現実がつらかったので(ACE)、心の中に足長おじさんを作っていたら、なんと大学生になってそれが実現した。これを私はミラクルや、ウルトラCと呼んでいたが、心理学的には、自己実現とか、イネイブリング、予言の成就、と呼ぶようだ。あるいは、スピでは、プレゼンシング、と呼んでいると思う。

私はプレゼンシング力が強い。つまり、行動力が強い、ということだ。

しかも、あきらめない。粘り強さもあるってことだ。

だから、幾度もプレゼンシングしている。

アメリカに行ったこともだし、バレエやヨガもだし、クライミングもだし、今回の瑞牆の家もだ。

ところが、なぜか、プレゼンシングした現実に、あんまり幸福感がない…のは、他人の夢をプレゼンシングしてしまったから、かもしれない。

■ スケートできる私は自分の夢でした

何を達成しても、この幸福感の無さが、私のむなしさの源泉となっていたんだが…

アイススケートが滑れる私

という自己実現は、他人の夢ではなく、自分の夢だったようだ。

というので、かなり重要な一歩を現在踏み込んだところだ。




2025/01/30

【大人のアイススケート】突然上手になって3日目 スケート、全粒粉パン、ユーカリ洗剤

 ■ 突然上手になって3日目です

まだ、3日目ですが、板についてきたというか、ついた板が外れないようにしているというか、そんな感じです。

今日は赤いジャケットのお兄さんが、可愛く腰をフリフリしていたので、可愛い仕草で、かわいいですね、と声をかけたら、いろいろ滑り方を教えてくれました。

後でそのお兄さんの滑りを見たら、もしかしたら、私のほうが上手かもしれなかった…。

習得した、と感じるポイントが…もしかして、私はすごく高いかもしれません。完成度が高くないと習得した、と感じないというか…。

使っている技はストロークという技だけですが、ストロークを完璧にしないと、ひょうたんに進んではいけない、と感じてしまいます。

でも、赤いジャケットのお兄さんはストロークはそこそこでも、もうバックに進んでいるみたいでした。

私は一つ一つの技の完成度の高さを求めてしまうので、そのお兄さんと同じ習熟度では、習得した、という実感にならないだろう…と思いました。

アイスクライミングでも、同じで、相沢大滝の55mのリード…あれ、アラーキー、全く登れてなかったけど…でも、登れた、って彼本人は感じていたみたいでした。

後で師匠の青ちゃんが、自信過剰のアラーキーに「言っとくけど、○○ちゃん(私のこと)のほうが上やで…」とくぎを刺していましたっけね…。

でも、この赤いジャケットのお兄さんからは、ナルシシズムは感じませんでした。

■ まるで滑る気がない

他に家族連れがいたのですが、お父さんがえらそーに子供にしていて、パパは滑れる前提だった。でも、パパをみたら全然滑れていなかった…。

私や赤ジャケットのお兄さんは、監視員のお姉さんにアドバイスを求めたりもしていたけど… そのパパは、治したほうがいい決定的な、さかさまなミスがありましたが…

そもそも、聞く、という態度がないので直せないみたいでした。

■初期教育が大事

クライミングでも、「わざとランナウトして、カッコつけ、イチかバチかを生き延びた自慢話をすることがアルパインクライミングだ!」と初期に覚えるのと、「山にイチかバチかはない」と初期に覚えるのでは、全く活動の中身が違ってきてしまいます。

アイススケートなら、基本ポジションは、逆ハの字です。教わらない人は、ほとんど全員、逆になって、内またになってしまっています。

■ ターンアウト

バレエでターンアウトがすでに身についているので、スケートでのターンアウトは簡単でした。

■ ヒロフミフジタ ロースター

今日は、ヒロフミフジタコーヒーに行って、コーヒー談義で盛り上がりました。

ロースターさんも、私も、舌や、スケートの繊細な感覚を感じるのが好きなので…

結局、感性を研ぎ澄ます、という方向性にアンテナが向いている人と、競争に勝つ、自分に注目を集める、という方向にアンテナが向いている人では、全く話が合わないんだということを思いました。

A)感性を研ぎ澄ます、という方向性に喜びのアンテナが向いている人

B)競争に勝つという方向に喜びのアンテナが向いている人

C)自分に注目を集めるという方向に喜びのアンテナが向いている人

他にも人間的成長において、欲求の方向性が違う人がいるかもしれません。ほかにどんな要求があるかなぁ。自我の充足においてですが…。マズローですかね、これ。

今日は、藤田さんが、私のコーヒー通さを喜んでくれたことで、なんだか、存在するだけで承認された気がしました。

■ 運気が上がったような気がした

軽い質を藤田さんに与えてあげれたみたいで、

帰りにまるでご褒美のように、ずっと前から探していたユーカリの洗濯石鹸を見つけたので、即買いしました。

帰りにギャラリー楓に立ち寄り、絵を見ました。

通りがかりでパン屋さんを見かけたので、お!というので、全粒粉のパンを購入。

スケートに、パンとコーヒー、ギャラリー、良い香りの石鹸と、

 自分らしいものに囲まれた日

になりました。

気が軽くなった証拠かなぁ…

2025/01/28

【大人のスケート日記】体は分かってる!コーヒー豆で感じる男性の親切さ

 ■ スケートでブレーク!

今日は、朝、絵を描いて、やっぱり黒い色鉛筆がないと先に進まなかったので、鉛筆を買いに笹部へ。

画用紙も買いたかったが、大判サイズしかなく、持ち運びが…でした。

その後、サクっと出かけて、ランチを外食。雨が降りそうだったので、店の人が傘を貸してくれた。

リンクへ行くと、ロシア人の親子と私だけ…

今日は、いきなり上達しました…3日ぶりのスケーティングなのに。

苦節15日でした。もう超よたよたと滑っていましたが、なんと必要なのはたったの15日だったのです…。

15日我慢して毎日滑りに行けば、あーら!不思議!すいすーい!と滑れるようになった。

今日は、この15日で初めて心置きなく滑れました…滑って、気分いい~!ってなった。

体を使う喜びって感じです。

しかも、誰もいないので、誰の目も気にする必要がない日に、このブレークが起きたのは、大変意味深なことでした。

私は人目が苦手なタイプなので、誰もいない、っていうのが上達に必要な要素なのです。

■ 15日という時間が与えてもらえない子供時代

自分の好きなことをしたい!というのは、子供として普通で、もちろん、人間としても普通の感情で、それが、スケートだった場合、私は自分が、

 滑れるなーと感じるスケート

になるのに、必要な時間は15日間 × 1時間 つまり、15時間でした。

たった15時間が与えてもらえない子供だった…(汗)

もしかしたら、大人は15時間でも、子供のころやれば、5時間だったかもしれません。

■ 信念 : 体は分かっている 

私の言語化できなかったトラウマは、クライミングでフラッシュバックで取り戻しました。

自分の父親に殺されかけていたなんて…

そして、今日は、体が、突然、スケーティングを理解したのです。

体は知っている。頭は分からなくても体は知っているのです。

■ 母の出現:ロシア人

今日は、ロシア人の親子がいて、ママさんが怖かった… まだ3歳の息子なのにスケートの英才教育…

息子をプロにしたいんでしょうね…でも、まだ3つなんだから…

子どものほうは、全然笑わないので、心配になった。

これは、私の心が、母のリアル像に触れたかったためで、3歳の子が子供時代の私で、ロシア人が母でした。母は待ってました!とばかりに、やる気のない娘を英才教育に駆り立てようとしたのでした… 子供は誰が見ても無気力に陥っていましたが、母だけは気が付かない。

■ 帰りにお祝い

帰りにお祝いしようと思って、いつものカフェに。

豆を買いたかったのですが、豆を切らしていたみたいで…エー困る~というと…

なんと、タダで、これでいいならあげる、と豆くれました…。

手作りの焼き菓子の店がポップアップで出ていたので、余計に買い物してあげました。豆くれたので…。

アンプラグのお兄さん、いつも、豆くれる…

なんか、男性不信の私のために、

世の中の男性の全部がいじわるなんじゃないよー

って感じなのかもしれません(笑)。

これは、投影で、理想の男性。私の困っているものを、くれる人。コーヒー豆の育て方や採取の仕方、選び方を教えてくれたり、買い方を教えてくれるのではなく、豆をくれた… 救済ではなく、サポートを、ではなく、サポートではなく、救済。だれだって、小さい親切が欲しいのです。

■ 絵の才能

今日は絵が大体8割終わりました。

黒い鉛筆を買っても、自分の納得のいく仕上がりにはなりませんでしたが、絵も満足。すごく上手になりたいわけではなくて、遊びとして楽しめたらいいだけなのです。

ママの十八番を奪ってはいけないビリーフの解除。絵が上手だと母が傷つくことを察した。HSP。

スケートのほうも、プロになるほど上手になりたいのではなく遊びとしてマスター出来たら満足で、私の要求はそこまで大きなものではないのです。

弟の十八番を奪ってはいけないのビリーフの解除活動。運動ができると弟が木津就くことを察したHSP。

クライミングも同じ。普通に楽しく安全に登れるようになりたいだけだったのに、なぜか日本国のクライミング界の世直しを背負う羽目になり、なんか嫌だったなー。

日本のクライミング界は、もうダメ男の掃き溜めみたいになっているので…ほとんど優れていると言えない、30点/100点の人でも、平均が5点だから、相対的に優れることになってしまって、焦った…。私が自分の男性イメージを、クライミング界に投影していたからなんだろうか?そうとは思えないくらい、ひどい有様だったけどなぁ…。それに故・吉田さんなどのレジェンドクライマーとの出会いもあった。スティーブ・ロング氏との出会いもあったし… なんで日本クライミング界の世直しを私が義務感からせざるを得ないような羽目になってしまったんだろう‥謎だ。

インチャワークも進みました。

        黒が出ない=ネガティブな心理が浮かび上がらない=抵抗



2025/01/24

【大人のアイススケート】元・プロ、カウンセリングで感情開放

ここ3日分くらいのアイススケートの記録をつけ損ねていました…。

カウンセリングを受けると、子供のころの話をしないといけないので、なんかぐったりと疲れてしまい、その後、しばらくもぬけの殻状態、というか…

2時間話したら、その後24時間寝ている…みたいな感じです。子供のころ、感情的に昂ったら、泣きながら寝ていましたが、あれに似ている…寝ないと脳のスイッチがオフにならないんでしょうね…

というので、丸二日経過して回復してきました…

■ 元プロ

一昨日、滑りに行ったら、元プロのおじちゃんが優雅に舞っていました…。聞いたら60代にしか見えないのに84歳… え~!という若さでした。

ジャンプがしたいのにリンクの関係上できないのだそうです。

他に、シャツで滑っている、ちょっと太っちょのおにいさんが、アイスホッケーの靴を購入して自己流で滑っていて、私と同じ路線… 楽しく滑っているのですが、転びながら覚えたみたいで、えらいな~と思いました。

だんだんリンクでも友達が出来ていましたが、問題は、気温の高さ…1月下旬とは思えない温かさです。

■ カフェ

近くに帰りに立ち寄れるカフェを発見したので、気分良くしています。結構、いろいろ、女子トークできて楽しい。

トラウマの話とか、しています。昨日は髪を緑に染めたお姉さんと店主の3人で大盛り上がりしました☆

■ 傷を見つけてしまう癖 ハッピーエイジング

一番心に残っているのは、84歳。84歳でそんなに上手でさぞ楽しいのか?と思いきや、苦々しそうなので…なぜなのかなぁ…と。

これは、「癒してあげたい癖」かもしれません。「傷ついている人を見つけてしまう癖」というか…

■ ストローク

おじちゃん、すごくきれいなストロークを見せてくれました… これ。今これ練習中です。

バレエの、片足のドゥミプリエ、シャッセ、アラベスクでした。

ほぼ毎日スケート行っていますが、1時間程度滑っています。

今のところ、他にしたいことがない…。

滑っていれば、元気になるのかなぁ…。

【スケートの基本】ストロークの見本


2025/01/23

【大人のアイススケート】最近またアイススケートで頑張り教に入会していたらしい… 脱会したいです

■ 新テーマ

”新”というか、”再度”というかですが…

  最低限の労力で生きる

がテーマですね…

過緊張から抜けると、こう変わる!毒親後遺症のビフォーアフター【毒親講座】

1 ひとり反省会がなくなる 
2 不安妄想しなくなる 
3 ダンドリしなくなる
4「しなきゃ!」がなくなる 
5 周囲の人が親切になる 
6 素直になる
7「いまここ」で落ち着いていられる

2025/01/17

【大人のアイススケート】1月17日 スケート靴 × 5歳の子

■スケート靴が来た

今日は、朝、Doodlingをしつつ、南ユウタさんの動画で自習。

https://youtu.be/JpPiXLWUJ8o?si=nKHZMQUlEu2Nbeut

しかし、4時間で電池切れになり… ランチを外に食べに出たんだが…このランチがたんぱく質不足だったかもしれない…。

セロトニン合成のために、日焼け止めを塗らずに、日向ぼっこを兼ねて1時間ほどスケーティングしているが…スケートでは、有酸素運動にはならないことを学習中だ。瞑想状態にはなるんだが…。

主に重心の位置に関して注意を払っているってことになるが、この重心位置の感覚と体へのフィードバックは主に、セイリエンスネットワークと呼ばれるものでしているらしい…。

以前、アレクサンダーテクニークを学んでいたんだが…はるばる東京目黒まで出かけて行っていたんだが…あれは、バレエが高じて、学んだものだったが、あがり症を克服するために紹介されていた… 考えてみると、SNを活性化する道を突き進んでいたみたいだ。

しかし、帰宅し、夕食を取ったらぐったりしてしまい、夕方後半は全く使い物にならない、という結果になった。ランチがパスタだったのが良くなかったのかもしれない?

肉類をきちんと取ろう…と反省した。

■ 5歳の子

帰りにスポーツセンターの玄関を出るところで、入れ違いに、先日の5歳の子とすれ違ったのだが、こんにちは~と声をかけたら、彼の顔がパッと明るくなったのが、とても印象的だった…

存在するだけで、相手が喜ぶ… 特に何をしていなくても…という証明のために、神が遣わした子なのだろうか…

お母さんも覚えていてくれたみたいだった…

■ 難波のスケートセンター

定年退職組みのおじさんらが、難波のスケートセンターにいって講習を受けろと言うのだが…思案中。

自分では気が付かない癖があるなら、治したいものだが、そうでないなら、行っても仕方ない。

というのは、靴も買ったけど、特にフィギュアへ進みたいわけではなく、どちらかというと、

 お日様の日に当たりながら、歩く以上のことがしたい

だけだったりする。

私は、ランには向いていない… ランニングは、運動の要素として簡単すぎて、もうすこし複雑なことでないと、集中力が余ってしまって、他のことを考え始めてしまう…

アイスクライミングは、その点、集中の度合いがちょうどよかった。スケーティングも同じで、うっかりすると転ぶだろうが、ほぼ転ばない。この1週間で転んだのは2回だけだ。

山登りも、急だったり、ザックがある程度重いか、冬季でない限り、スイッチが入らない…簡単すぎる山では私には集中が必要なくて、健康効果が出ないらしいのだ。

アイゼン歩行をマスターする、というような繊細な感覚入力が必要なことでないと…

というので、結局、今日はテニスの初心者講習の、欠員待ちに申し込んだ。欠員待ちではいつになるか分からないので、自分のラケットも持ってきたことだし、軽く再開したほうがいい… 

20年続けたバレエも制約が多い運動で、制約が多いから、困難で、困難だからやれたのだろうと思う。

簡単だったら、楽しくない、ってこと…

引き上げながらプリエする、ボールを追いかける、落ちないように登る、転ばないように滑る… など、何か脳を忙しくしていないと、ダメで、私には

 座るだけ瞑想

は向いていないってことだと思う。

その他:

・ガスライティングの専門書 購入 https://www.web-nippyo.jp/37417/
・糖質の害

■ChatGPTによる診断

全体的に、好奇心や向上心が強く、自己理解と成長への意欲が感じられます。また、温かさ柔らかな感動もあり、内面のバランスを大切にしている様子がうかがえます。



【大人のアイススケート】1月16日 家父長制 × おじちゃんら

 ■ スケートリンクは、ガーラガラ

16日は、お昼を食べてから滑ったが、ガーラガラだった…

冬の空っ風の中、快適。

非常に上手なおじちゃんがいたので、聞いたら、5年滑っているそうだった。とってもお上手。

そのおじちゃんと話していたら、フィギュアの靴を履いたおじちゃんが割り込んできたのだが、そのおじちゃんは、靴に7万円も投資したのだそうだった…うんちくおじちゃんだった。(軽くないとジャンプが難しい)

■ レイトスタート

大人のスポーツ(生涯スポーツ)で、ギアに投資することで、レイトスタートの不利を補うのは、悪いことではないと思う。

同じ戦略を、アイスクライミングのトップ選手、門田ギハード君も取っていた。もちろん、ワールドカッパーレベルでの話だが…

そして、運動の練習法も異なる。

「短時間・頻回」が大事で、「長時間・頻回」にやるという、「成長期向けスポーツ理論」では、大人は上手くなるどころか、逆に体を壊してダメにしてしまい、そもそも、生涯スポーツとしての良さを失ってしまうことになる。必要とされているのは、「生涯スポーツ向けのスポーツ理論」であり、指導法である。

試合の成績やクライミングならグレードの追求などの結果主義ではなく、プロセスに目をやり、技術習得や、フィットネス(健康の獲得)に徹する、ってことも、とても大事だ。

そもそも、子供時代の運動も同様に、健康を目的にしたものだと思うが…

逆に、自尊心に傷つきを抱えて終わってしまっている人が多い。

■ 第二ラウンド感

どうも、定年退職しても、女性は、余暇を運動に使いたいと思わないみたいで、リンクにいるのは、基本おじちゃんが多い。

女の園だったバレエから、男の園のクライミングに来て驚いたが…アイススケートも第二ラウンド感がある。

いいおじちゃんと悪いおじちゃんに分けて考えるのは、回避性の愛着を持つ人の悪い癖ではあるが…

まぁ、バレてるよー感はあるなぁ。昨日は、悪いおじちゃんもいた。もう、うんちくだらけで辟易。

まぁ、情報源としては使えるわけで、

  私も成長したなぁと思った(笑)

おじちゃんには悪いけど、そうなるよなぁ…。

結局、成人の発達において、人的成熟は、年齢ではなく、人それぞれなのだ…ということを学ぶために私は今世に来たのだろうか?

もうそろそろ、課題発見しないと、解決に割く時間切れになって、来世に課題持ち越しとなるんじゃないかと思って、懸念している(笑)

■ おまけ

帰りに発見したロースター https://hirofumifujitacoffee.com/

帰りに発見したフレンチ定食屋 リトルカフェ

■ 脳の理解

気づき脳 = セイリエンス脳 =SN

https://healthist.net/medicine/2106/

■ 家父長制の理解

「家父長制」から「責任」を引いたら、ただの「俺様主義」。

しかるに、責任感が強いナンバー2というのは、ナルシシズムをイネイブルする存在なのだ。

イネイブラーとして、狙い撃ちされたということだと理解。


2025/01/16

【大人のアイススケート】1月15日 オーツラテ × 入れ墨 × 5歳のお友達

■ 再開

昨日は、一日お休みのあとの再開だったので、氷に出てから滑り慣れるまでに、いつもの倍くらいの時間がかかった。

前の調子を取り戻す…体が思い出すのに、大人は時間がかかる。その運動から離れていた時間が長いと特に。

■ 運動を体が忘れていないか?

それを思うと

・バレエでは、オープンクラスに10年ぶりでも、いきなりついていけたのはすごいことだ。

・福岡では水泳に久しぶりに行って、普通にバタフライが25m泳げたのも、良かった。5か月ぶりと久しぶりだったので冷や冷やだった。

・ジムクライミングで6級は登れる、っていうのも、どちらかというと、上出来、だろう。

・テニスをどうするか思案

後はキャッチアップしないといけないのは、ヨガなんだが…マイソールは強度が強すぎて、いきなり取り組むには…というので、なかなか良いヨガクラスが見つからないのが悩みだなぁ。

■銭湯&コーヒー

その後、ゆっくり湯につかろうと思って、銭湯に行ったが、この日はおばあちゃんてんこ盛りで混んでいた。

背中にすごい刺青のあるおばあさん…会ったのは2度目だが、なんと目が合って、うなづき合ってしまった…。

自分の中に小さな子供を感じた…。なんというか、どういう風にふるまって良いか分からない感じというか。

いやなんで背中に盛大な入れ墨を入れることになったんだろうなぁ… 

鶴橋にある銭湯なので、その筋の人を断らない…。インクルーシブな銭湯ということだ。

その後、お気に入りのカフェのアンプラグさんへ出かけて、オーツのラテとエチオピアのシングルオリジンコーヒーを。

ロースターで飲まないと、サードウェーブコーヒーは味わえない。こないだ買った豆が、いまいち抽出が上手くいかず、相談して、豆は挽いてもらった後だったので、マスターも「上手く淹れれましたか?」と聞いて来てくれ、なんかすでに常連化している。

コーヒー好きは話が早い。コーヒーの世界を共有している。

■ 5歳の男の子、ベテランのおじさん、子供たち、

中国人の5歳の男の子がお母さんと来ていたが、親は滑らず、男の子だけで滑っており、かなり下手くそだったんだが…それでも楽しそう。

私と気が合って、一緒に滑りました。賢そうな顔つきの男の子だった。

日本人のガキたちが、大勢滑りに来ていたが、彼を仲間に入れてやらないので、なんかなぁ… 入れてやったらいいのに…と思っていたが…その思いは間違いだった。

彼は、一人で楽しかったんである。私も一人で楽しかったんである。で、一人で楽しい同士が一緒に滑っていると楽しいのである。

氷上にいることを楽しんでおらず、ただ、みんなと遊ぶ、それが氷上だっただけ、の人たちとは、全く次元が違う楽しみなんであった…

要するにこれがクライミングで起きたことだった。岩登りを楽しんでおらず、ただ、男性同士で遊ぶ、みんなと遊ぶ、それが岩場だっただけ、という人たちは、私が岩と対話するのを許さない… 「キレイどころ」とか「和ませ役」とか、いわゆる集団原理の中での、女性の役割を期待するだけで、「私そのものでいる」ことを許さない訳なんである。

ということを映し出してくれたのが、昨日の5歳の男の子だった…。

帰りに、チョコくれたんだよなぁ…。

■ おじさん

ベテランおじさんが滑りに来ていた…。アイスホッケータイプのスケート靴を履いていた…。

おじさんを褒めると、上手ではないです!という返事だった。私はヨチヨチ歩き中なので、なんか嫌味な返事だなと思った。

しかし、このおじさんは、前に会った、「室井登喜男」タイプのおじさん(室井さんはクライミングのレジェンドクライマー、甲府のクライミングジムのふつーのお兄さんみたいに親切にしてもらった)とは違い、ナルナルちゃんタイプだーと思った。

クライミングでの経験から、おじさんの良品と粗悪品の区別ができるようになってきたかもしれん…と思い、成長を感じた。

スケーティングの共通項を知っているという共通認識で話せたが、俺様タイプな返事だった。協力関係は築けないだろう。

この理解がクライミング時代にあれば… あの悲惨な経験を避けることができただろうのに…

そして、故・吉田さんからもっと貴重なクライミング界の知恵的なものを引き出せたかもしれなかったのに…

良品(吉田さん)を返品して、粗悪品(青ちゃん)を掴んだのだった。

■ まとめ

というわけで、結局、

・子供は子供同士で遊んでいるのが楽しくていい という”世間の常識”に犯されない

・いいおじさん/悪いおじさん切り分けに自信

・ロースターさんで心の支えを得ている

・銭湯で複雑な胸中になる

の4つがこの日の感情だった。

帰宅したら、エライ疲れており、夜の予定の梯谷セミナーを聞くのがやっとこさで、交感神経がアップアップになったまま世を迎え、深い睡眠は得られなかった。

数日前に、ボーダーレスのソーシャルビジネスの集中講座に出ており、その復習もしたいが無理だろう…

というので、この記録を書いている本日ものんびりモードが適している。なんか疲れている。

まだ鬱からの回復は本調子ではない、ということだろう。

ゆっくり、ゆっくり進もう。

また、時間管理を取り込もう。

どうも、頑張りホルモンが出るときにやり切ってしまわなくては…と思っている節があるから。しかし、頑張りホルモン1日+レスト2日だったら、3日かけてゆっくり頑張るのと変わらない。そこら辺の調子の取り方が上手く行ったのは、ラオスでのクライミングのライフスタイルだったので、そこに寄せていくべきだ。

創造的退行

  創造的退行を活かしたスケート習得法 スケートは単なる技術の習得だけでなく、 バランス・リズム・感覚の統合 が重要なスポーツです。創造的退行(Creative Regression)を取り入れることで、理屈ではなく 「身体の直感的な学習」 を促し、より自然で流れるようなス...