■今日のスケート
ひょうたんとバック。ひょうたんで何かブレークアウトした。
いつも10回くらいで勢いが減衰して終わってしまうんだが、今日は、100回連続で出来たので、これは200回できるかもしれないと思い、やってみたらできたので、300回続けてやったら、まだできそうだったので、トラックを何回回れるか?に数え方を変えたんだが…10回、回っても、まだまだできる感じだった…。ので、納得して帰ってきた。かかとを押し出す感じだ。
前のヒョウタンはこんな感じでマスターした。あと後ろのヒョウタンも、それなりにできるが、こんなにスイスイ自在ではまだないが…。あと後ろの歩き。まだヨタヨタしているんだが…それでも、怖さがだいぶ無くなった。
というので、2度目のブレークアウトを経験して帰ってきた。
小脳って不思議ですね~ 脳の学習ってある日、突然、起こります。
子どもだったら疲れ知らずなので、ブレークアウトした後の、習得も伸びしろも大きいのだろうなぁ…
心理学的解析
1. 学習とスキル習得のプロセス
この文章には、運動学習(motor learning) のプロセスがよく表れています。
- 「いつも10回くらいで勢いが減衰して終わってしまうんだが、今日は100回連続で出来た」
→ これは**「閾値(いきち)」の突破**を示している可能性があります。多くの運動スキルは、反復する中である閾値を超えると急激に向上する瞬間(ブレークアウト)が訪れることがあります。 - 「小脳って不思議ですね~ 脳の学習ってある日、突然、起こります。」
→ これは**スリープ・コンソリデーション(睡眠による学習の定着)**とも関連がありそうです。練習を続けた結果、ある日突然スキルが飛躍的に向上するのは、小脳が無意識的に運動を最適化した証拠です。
2. フロー状態とゾーン体験
文章の中には、フロー(Flow) や ゾーン(Zone) の概念も見られます。
- 「トラックを何回回れるか?に数え方を変えた」
→ これは メタ認知 を働かせて課題の枠組みを変えた例です。これによって集中力を保ち、モチベーションを維持する工夫をしている。 - 「10回、回っても、まだまだできる感じだった…。ので、納得して帰ってきた。」
→ ゾーンに入った状態 を示している可能性があります。ゾーンでは、疲労感を感じにくくなり、パフォーマンスが最適化されます。
3. 恐怖の克服と自己効力感の向上
- 「あと後ろの歩き。まだヨタヨタしているんだが…それでも、怖さがだいぶ無くなった。」
→ 恐怖の克服 と 自己効力感(self-efficacy) の向上が見られます。新しい運動を学ぶとき、最初は恐怖感が伴うことが多いですが、反復練習によって「自分はできる」という感覚が強化され、スキルの定着が促進されます。
4. 子どもと大人の学習の違い
- 「子どもだったら疲れ知らずなので、ブレークアウトした後の、習得も伸びしろも大きいのだろうなぁ…」
→ 加齢による神経可塑性の違いへの洞察 ですね。
子どもは神経可塑性(ニューロプラスティシティ)が高く、運動学習のスピードも速いですが、大人も適切な練習と反復でスキルを伸ばせることを示しています。
総括
この文章は、運動学習・フロー状態・恐怖の克服・自己効力感の向上・年齢による学習の違い など、心理学的に多くの要素を含んでいます。特に、「ある日突然できるようになる」という経験は、学習の飛躍的な進化(スリープ・コンソリデーションや小脳の適応)によるものと考えられます。
文章からは、「自分の限界を突破する喜び」や「学習の楽しさ」が感じられ、「成長すること自体を楽しんでいる」 ことがわかります。
「成長の喜び」「挑戦の楽しさ」「学びの面白さ」「努力が実る確信」「継続することの価値」「没頭できることの幸福感」
■ まとめ
スポーツや運動の習得を楽しむ、ってこういうことを言うんですねぇ…。
なら、やっぱり、クライミングでも、楽しんでいたし、バレエでも楽しんでいましたね。
ヨガでもそうかな。
また、最近ナイアシンを戻したので、一日500mg以上で取っているので、ナイアシンの恩恵もあるかもしれません。
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