■ 28日で終わり
3月9日までのシーズンチケットですが…残念ながら、どうも明日で真田山スケートリンクはお終いみたいです。
改めて計算してみたら、月間フリーパスのほうが安かった… 1月一杯、2月一杯であれば、月8400円×2のほうがフリーパスより安くてよかったです…失敗したなぁ。まぁ、知らなかったので仕方ないですね。
真田山は、プールも、テニスコートもあるのですが、テニスのほうは、初心者クラスいっぱいで、空きもまだ出ていない…待ち行列並んでいます。
3月のフリーパスを買うかどうか…悩ましい…。明日、友田さんに相談する予定です。
■ バックで進捗
今日は小春日和で、朝9時ごろから出かけ、12時頃まで滑りました。気温が高く、11時半には、もはやウユニ塩湖みたいにつるぴかになってしまい、水たまり。
転んだらびしょぬれ確実ですので、替えのパンツ必携です。まぁ転びませんでしたけど…。
念のため、持って行った、レインウェアのパンツをはきました。こけたときの保険です。
バックを中心に練習しましたが、結構、進捗して、これはやっている間に習得するだろうという確信が生まれた感じ。
膝を脱臼した右足が、軸になる時、やはりきちんと膝を内転も外転もさせず正しいポジションに置くのが難しいです。
バックは、まぁ当然ですが、フォアより習得に時間がかかりますね。
というので、明日は、今後どういう作戦で成長するか?の作戦タイムって感じです。
シーズンオフ中は、あちこちのリンクに行って、見聞を広め、自分のやりたいスケーティングライフを見極めるのがいいのかなぁ…
今日も平日のリンクはガラガラで、お日様ぽかぽかで癒されました。
混雑は嫌いだが、寒いのは全く気にならない。マナーが悪いのはかなり気になるけど…、混んでいなければ、気になるような危険行為は起こらない。
■ インチャ発動
今日は、ガラガラではあったものの…年配の夫婦が来ていました。旦那さんは奥さんをほっぽリ出して、一人ですべり、明らかに一般的な家族連れ、カップルと行動スタイルが違いました。えー?って感じだった。
そのおじさん、フェンスなしには滑れない初心者で、フェンスを逆走していたので、「反対向きですよ」と声を掛けました。
すると、ありがとう、というべきところなのに、私が誰もいない隅で練習しているのを、「それはいいんですか?」と逆襲されました。は?逆走って誰かとぶつかるからダメって話ですよね? リンクには、その夫婦と私しかいないのです。
それで、このおじさんは、いわゆる私の”敵”だと分かりました。そのあとおじさんはバックを練習している私に対抗意識を燃やしてきた、と思います…
けど、すごく下手くそで‥‥。というか、スケート靴の構造から、前に体重をかけていては、正確に滑ることなどできないのです。前進するには、後ろバランスにならないと、靴の構造上滑らないのです。
「前に行くときは後ろバランスですよ」
と声を掛けましたが、無言でした。その無言は、「ふん!下手くそのお前の言うことなんかきくもんか?」と噴出しが付いているような気がする無言でした。
たしかに私は下手ですが、それでもおじさんが間違っていることくらいは分かるよ?
これはクライミングでも起こったことだと思いました…。
女性がソーシャルアンダーマイニングされるのとは、また違い、見た目とか、相手が女性だから、とか、こんな小娘に言われたくないわい、みたいな動機なのではないか?と思います。
このおじさん、奥さんの扱いもぞんざいで、なんか傲慢で幼稚な、男性性丸出し、という感じで、アニムスの発達が低い人そのもの、具現、という感じに思いました。
そして、そういう在り方にひどく嫌悪感を感じました。
嫌悪感を自分に許すかどうか思案中です。
奥さんは、一度、盛大にこけました。スタッフさんが、大丈夫ですか!と声をかけたのに、そのおじさんは、ヤレヤレ…という風情。いやおじさんだって下手くそですけど!
この事件が起きたため、奥さんは、このおじさんの自尊心を満たすために、上達することが許されていないために、このようにこけて見せてあげる必要があるのだ、自分を下げて俺をあげろ、というおじさんの投影が起きているために、奥さんは下手で居続けないといけない立場、おじさんの尊大さをイネイブルする立場にあるのだ、と思いました。
子の洞察があっているか?は分かりませんが、これが私が感じたことです。
というのは、クライミングの師匠青ちゃんが、初心者のアイスクライマーの私を必要とした理由がこれではないか?と思うからです。彼は、私がクライミング上達すると、私を徹底的に否定する方向に進みました…
一般に男性は、運動能力で女性が男性を凌駕すると、自尊心が傷つくようなのですが…なぜなのでしょう?
学業でも女性が男性を凌駕すると、自尊心が傷つくようで、なぜなのだろうか?と思います。
上には上がいて、下を見ればきりがない…そんなの、この世の真理とでもいうような、ごくごく、どこにでもある、ありふれた、当たり前の真理のような気がしますけどね…
■ スケートによる奇跡の話をシェアするかどうか?
スケートのお話を書いたので、友田さんにシェアしたら、
どう反応していいか分からない
という話だった…
うーん。私は、自分の行動が、ポジティブな影響を相手に与えたということを知れば、その行動によって相手は自己存在価値をエンパワーされると考えているのだが…これは幻想なんだろうか?
飴と鞭の思想に陥っているのか?現在思案中…
0 件のコメント:
コメントを投稿